無事、6か月に入りました。
5か月終わりに、4Dエコーによる胎児スクリーニングを受けて無事の成長を確認しました。
18w頃から、確証はないもののなんとなく感じていた胎動も、20wの今はっきりと確認できます。
胎動を感じるようになると、不安が和らぐような気がします。
それにしても・・・2年以内なんて、割と直近に生んでるのに、始まりの頃の胎動がどんなか、記憶がなくて我ながら驚きました…
赤ちゃんが順調な一方で。
母、耳介軟骨炎に泣いた19wでした。
みんな、知ってるかなー、マギー審司の、「おっきくなっちゃった!」っていうネタ。
あれのね、付け耳みたいな耳になりました。
分かるでしょうか、耳の大きさ。
いっくら私が福耳だっつってもね、これはないです。
夫には、オブジェと呼ばれました…。
アトピー体質の私、耳の裏に10年治らない湿疹があります。
薬(ステロイド軟こう)を使って軽快→元に戻るの繰り返しで10年以上、もうこのまま付き合っていくしかないと諦めている存在です。
それがかゆいので、寝ても覚めても無意識に掻いて、時には血が出るような傷になるのですが…
この度その傷から、細菌が入って軟骨で炎症を起こし、御覧の通りのあり様に…。
腫れるだけでなく、痛いです。。
木曜の夜から腫れはじめ、金曜の朝、かかりつけではないものの、近所で腕がいいと評判のおじいちゃん先生の耳鼻科へ。
これが仇となったと言えばなったのか…
先生は「やっちゃったなぁ!」の一言に続けて、
「妊娠中だからできることはないよ。
濡らして冷やしたガーゼを巻いて冷やして、自力で治すしかない」
・・・マジで・・・
と思ったものの、こちらも妊婦と言う立場上、薬がほしいとは強く言えず、そのまま病院を後に。
ところが仕事中にどんどん痛みは増すし、耳も巨大化して、耳たぶなんてびくともしないほどのパンパンぶり。
こりゃちょっと尋常じゃないな、、、、と危機感を覚え、友達に紹介された耳鼻科を初診。
「これ、薬使わないと治らないなぁ」と先生。 ・・・ですよね。涙
抗生剤を処方され、
「明日になっても軽快していなかったら〇〇病院に行って、抗生剤を点滴した方がいいかも。」
とのこと。
で、翌土曜日。
朝、耳を見て、
「んー、0.2㎜くらい小さくなったかな?」
なんつって軽快の影を見出そうとするも無理。
全然軽快してない。
ってことで、〇〇病院へ。
これがもう、ネットで調べると、目を見張るほどに口コミの低い総合病院でして。
ほんと行きたくなかったんですが、この界隈に点滴できるような耳鼻科も、総合病院もないもんで泣く泣く…。
で、当然のように自力で治癒なんて無理だし、それどころかここから3日連続点滴になりました・・・
点滴名はセフトリアキソンナトリウム。
抗生剤なんて、妊娠中はもちろん使わないに越したことはないのですが、有益性が上回る場合、より安全性の高いものを選んで投与するのが原則。
その原則に照らして、これは妊婦でも使用可能なものだそうです。
念のため産院にも確認。
耳鼻科の先生に妊娠を伝えたうえで処方されたものなら、問題なしとのことでした。
3日目、耳はほぼ元通り!で、無事に点滴卒業。
ダメ押しで抗生剤の飲み薬を処方されて終了!
の、はずが。ですよ。
なんかねー、これを処方してくれた薬剤師がまぁ絵にかいたようなぼんくらで。
でもまぁそれのお陰で助かったともいえるんですが、超絶自信なさげに出してくる。
本とか一生懸命見て、明らかに納得してない感じで出してくる。
「え、大丈夫なんですか?」
って聞いたら、「大丈夫です」とは言うので受け取ったんですが。
まぁ私も妊婦の端くれですから。
それをうのみにする前に、「アスクドクターズ」で聞きました。
「〇〇と言う抗生剤は飲めますか?」
即レスが5件くらいつきまして。
「妊婦には禁忌です」
おい。
そっから、まず産院に確認。
「耳鼻科の先生が必要と言うご判断なら大丈夫ですよ。」
と言われたんですが、まだ疑心暗鬼。
普段お世話になってる調剤薬局で質問したら、「これは妊婦には出しません。」
えー、どっちが正解ー?!ってもう泣きそうになりながら再度産院に確認。
「大丈夫ですが、やっぱりご本人が納得するのが一番なので、耳鼻科の先生に再度確認してみては」
とのことで。 電話しました。 耳鼻科に。
結果。
「すみません。再処方させてください。」
おーーーーーい!怒
戻った病院では、医者が謝罪の上、正しい抗生剤を処方しなおしてくれました。
罪滅ぼしというか、ごまかしと言うか謎ですが、やたら親身に話を聞いてる雰囲気出してきてましたが、笑顔でスルー。
処方箋を握りしめて、「ここには二度と来ない」と心に決めて馴染みの調剤薬局で処方してもらい、無事終了しました。
ちなみに、病院へ戻る道すがら、産院からも電話がありまして。
「先ほどの件、アドバイスを訂正させてもらいます。
こちらあまり出さないお薬です。
他で代用できるなら、変えてもらった方が安心です。」
とのことでした。
まぁ・・・ね。
先生も人間ですし。
普段、妊婦に接することも少ないだろう耳鼻科ですし。
間違いはあるとは思う。
ただですよ。
耳鼻科、調剤薬局、産科と3か所そろって「大丈夫」判定してきたことが本当に怖かったです。
(産科はその後訂正してくれたものの、そのタイムラグの間に安心して飲む可能性は十分あり得る)
いつもお世話になってる調剤薬局さんだけは指摘してくれたので、懇意の、信頼できる調剤薬局を持つことは大事だと心底思いました。
そして何より、妊娠とか、あるいは子供のこととかになったら、薬をそのまま服用する前に、せっかく手元にあるスマホでちょっと調べてみるというのはとても大事だと再確認。
そんなこんなの、妊娠5か月耳介軟骨炎騒動でした(まだ継続中)。
どうか、こんなの誰の参考にもなりませんように。
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